Logo

早稲田大学人間科学部 環境脳科学研究室

環境脳科学研究の御案内

教室の歴史

当研究室は、2015年4月に早稲田大学人間科学部に発足しました。私は1991年に人間科学部を卒業し、1996年に同大学院博士後期課程を修了し(山内兄人教授)、順天堂大学医学部第二解剖学教室(新井康允教授)、国立環境研究所、東京大学大学院医学系研究科、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科を経て約20年ぶりに母校に戻って研究室を開設したことになります。

現在は私を含めて6名が研究室に所属しています。まず、東大から研究助手1名、大学院生1名が同行してくれました。また専門ゼミ生(学部3年生)4名が当研究室に所属しており、卒業論文作成までを行います。この7名で、脳神経科学(systems neuroscience)と予防医科学(preventive medicine)を両輪として文科省科研費基盤研究(A)、厚生労働科研費、早稲田大学特定課題や、医薬品食品企業との共同研究を進めています。

学部生、大学院生、ポスドクを問わず、研究室に参加したい学生を歓迎します。私自身、学部1年生の夏から研究室に出入りして実験まがいのことをさせてもらっていましたし、ポスドクの経験(学振やCREST研究員)もあります。世界トップレベルの研究者を目指したい人も、生命科学の実験に少し興味があるという人も、気軽にご相談ください。詳しくはこちら。

掛山 正心


PAGETOP